今回の教室は、結言(遺言)コンサルタント 村瀬なおひと先生によるセミナー

『エンディングノートと遺言』です。

 

遺言書は 残された人が揉めないためのものなのに、

揉めることが多い。   それは、財産を誰にどうしてあげるかという理由がないから、

なんで長男にこれだけあげるか、墓守や家を継ぐなど理由がある。

遺言書を書いた方の、感謝や理由を入れたくて『結言』という言葉を作った。

内容的には遺言書とそれほど変わりない。

私は父親 がなくなる前は 、口を聞きたくない、疎ましいと思っていた。ところが突然倒れ、

昏睡状態になって何も言えず、亡くなる。亡くなってから何故か悲しい、父親を思い出して

泣ける。何か伝えたいことがあっただろう、その時に言葉の大切さに気づいた。

東北復興 応援の為、震災の年の9月に陸前高田に行く。多くの人は、何も言葉を残さない

で亡くなった。エンディングや終活は、誰も好きな言葉ではないと思う。

でも人の死はいつくるのか分からない。

エンディングノートは難しく感じるが、例えばお母さんが入院した時に、お父さんは大丈夫?

銀行預金、支払い、保険の手続きなど もしものことがあったときに、残された人が困らな

いようにメモしておいたことが、いずれエンディングノートに繋がる。

 

先生が作られた記入式の資料は、誰でも、直ぐに書き始めることが出来 ます。受講生の感想は、

やることだけはやらないと 後の者が困るから

先生のお話しは分かり易い、メモの内容も、何を書くとよいか分かった

結言コンサルタント  司法書士/行政書士   村瀬なおひと先生のセミナーを受講してみたい方

お問い合わせ先のお電話番号                0587-65-5666  です。

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