2015.06.20
明日はいよいよ父の日です。父の日にちなんで寄せられた川柳を発表いたします!
当社の経営コンサルタントである田村貞男先生に作評を頂きました。
田村先生は、現在エネルギーと住宅設備関係の分野で活躍中。
全国各地で講演、経営相談、営業指導、イベント企画等に携わってみえます。
作家でもある田村先生は、ご著書に富岡製糸場が世界遺産に登録される
きっかけとなった歴史小説『かわたれの槌音』、当社お客様担当係
きらめきレディーの物語「きらめきレディー奮戦記」などがあります。
★欧米化 カミナリ親爺 なつかしい (素子さん作)
<評> 子の言うなりになる親たちがどこへ行ってもうようよ。
子供の溺愛は正しい愛ではありません。自己満足という、ゆがんだ愛なんですよ。
「教育とは耐えることを身につけること」と説いたのは京都大学の名誉教授だった
会田雄二先生の言葉 カミナリ親爺のお陰でへこたれない大人になれたと言う人が
まだ大勢いますよ。
★かないません わが家のヒーロー お父さん (久美子さん作)
<評> 日本語に訳せばワンマンは暴君、ヒーローは英雄。
あの世のことは仏に聞け、この世のことは年寄に聞け、経験は人生最大の教師だから
沢山経験をつんだ お父さんにはかないませんよね。それが一家平安なんだね。
★子の前で 夫の悪口 言わないで (槇子さん作)
<評> 姑という字は古くなった女と書くよね。家の中に張り付いてばかりいると、世間が
狭くなり、心も狭くなりますよね。そうすると愚痴が多くなり悪口になります。信頼
していた父親の悪口を子供が聞くと疑い深くなりますよね。日光の東照宮には、見ざる
(猿)聞かざる(猿)言わざる(猿)の3匹の猿がいます。お姑さんをつれて見に行き
ましょうか?
★子らかじる 父のすね いま つまようじ (ひとみさん作)
<評> 相続の心配はしなくても済みそうですがね!! 子が親のすねをかじり、それを見て
育った孫が又親のすねをかじり、その次も親のすねをかじる。歯は増々丈夫になるか
もしれないが、かじる すねが亡くなった後はいったいどうなるのか、生活保護を受
ける?冬の夜風は肌身にしみるよ。
★父の愛 嫁入り道具 洗濯機 (冨美子さん作)
<評> 親からもらった手があるよ、洗濯機なんか贅沢だ。と言われた時代に私も世帯を持
った 三種の神器(テレビ 冷蔵庫 洗濯機)が町の電気屋さんの店先で神々しく輝いていた。
あれから60年、早いものでやがて100歳に手が届く。詩人の島崎藤村は千曲川のほとりで、
百年(ももとせ)も昨日(きのう)の如しと詠じた。残りの人生を頑張りましょう。
=川柳づくりに寄せて=
「川柳はいっぷくの清涼剤」だと言った人がいました。 ユーモアは疲れた心をいやしてくれる最高の良薬だよ・・・と言って川柳に 心を託した人達もいました。川柳は江戸時代から庶民とともに生きてきた 文化であり生活の中から生まれたヒューマ二ズムでありました。 新聞のコラム記事としても時に妙を得た秀作があり読む人に共感を与えました。 少々古い話ですが「母が居て幹事長が居て僕が居る」というY新聞コラム記事でした。 母とはブリヂストンタイヤの創業者の娘で鳩山由紀夫総理の母で毎年息子のために 1億8千万円の仕送りをした方です。幹事長とは民主党の実力者だった小沢一郎氏であり、 僕とは二人の尽力によって総理大臣となったと世評された鳩山由紀夫氏でした。 私はこの川柳を読んだ時思わずヤッターと叫びました。川柳は時代の世相を映し出す 鏡のようなもので面白さの中にペーソスもあって親しみ易い文芸です。 もっとこの和を広げましょう。 田村 貞男
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2015.06.06
ヤマゼンさんの凄い見本市が、ボートメッセ名古屋で開催中!
今日は、リフォームプラザイシグロメンバーのバスツアー特別企画で、
お客様と一緒に見学に行きます❗️
新緑まぶしいこの季節、
バスの中は、お客と盛り上がっています。
名古屋の街中、益々晴れて来ました❗️
なんてったて石黒社長は晴れ男!朝方まで雨でも、ハイこの通りの晴天です^_^
さあ、話題のどてら市会場です。
最新住宅機器から工業機械、女性に嬉しいバッグやアクセサリー、健康美容器具 などが展示してあります。
『ものと心の結びつき』がテーマの展示会場は、男性も女性も楽しめます。
その後は、三重県長島町なばなの里で、皆んなでバーベキューです。
あじさい 花しょうぶまつりが開催されていました。
ありがとうという名前の紫陽花です。誰が付けられるのでしょうか!?
お客様と楽しい一日を過ごすことが出来て、これからもより一層お客様のお役に立つよう頑張るぞ!と決意を新たにしたリフォームスタッフでした❗️
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