東日本大震災被災地、気仙沼 南三陸町を訪れました。

陸前高田  奇跡の一本松は、人造の松になってしまったけれど、そこにカラスが巣を作り始め、地元の人は命が芽生え始めたことに、勇気をもらったということです。 


希望の架け橋は土砂を盛る橋 

ベルトコンベヤーで運びます。周囲はトラックと工事現場の音に包まれています。

かさ上げのスピードが進んでいました。 
  
駐車場にあったラーメン屋さんです。

次は気仙沼漁港です。  
  株式会社臼福さんの社員さんです。明るい笑顔にほっとします。これからマグロ漁船、第28招福丸の見学です。


臼井社長さんよりお話しを伺います。

震災を通して、エネルギー   食べ物、人の繋がりがりの大切さを感じたと言われました。そして海のない岐阜に生まれた私たちに、漁業界の事情や船内を見学させていただき、臼井社長さんの人柄やモノの考え方に感動しました。 

 その日は南三陸ホテル観洋で宿泊です。  

  
食べることオタクの私たちには、たまらない新鮮な海の幸をお腹いっぱい頂きました。

海の幸が美味しい気仙沼では、海底を10メートルえぐられ、ヘドロを津波が巻き上げたので、海の中は綺麗になったそうです。

次の日は語り部の方にお話しを聞きながら防災庁舎の辺りを見学です。一部ですが教訓として覚えておきたい話を紹介します。

マニュアルも大事だが人間の第六感 予感は大事 、語り伝えることは大切  。当時小学校は、親に津波の話しを聞いていた先生が、前日高台を確認しに行った。そして夕方臨時訓練した。隣の保育園の先生は屋上に避難するというマニュアル通りでなくおかしいと言った。が当日は本当に津波が来た。小学生がいち早く山に登り、それを見た保育園も後に続いて五十鈴神社に逃げ込み助かった。いざという時は、リーダの信念と知恵に助かる。        続く…

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