いよいよ今年もあと10日となりました。年末のお花の企画で葉牡丹が出てくると、お正月を迎える心の準備ができます。今日もたくさんのお客様が作品を作っていかれました。

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最後の作品まで、気を抜くことなく、土は隅々まで入っているか、お水が花に行き渡るかなど、色々な角度からチエックしてみえる尾関孝子先生です。

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まちの駅の高木駅長作です。
皆さんに温まって頂こうと、東北名物ハット汁や蜂蜜しょうが汁を作っているうちに、作りたくなってしまい初挑戦です。

師走といいますが、年末のお花を作り上げていくことで、忙しくても心にゆとりが出てきます。

ノートルダム清心学園理事長 渡辺和子さんの著書 (置かれた場所で咲きなさい)の中に、年末の3日間の過ごし方があります。

一日目(29日)は、年間を反省する日。
二日目(30日)は一年に頂いた恵みを思い起こす感謝の日。
三日目(31日)は、新しい年をいかに過ごすかという決意をかためる日。
平素の忙しさの中で見失っていた「自分の内部」を見つめる機会、すべてに感謝して、過ごすことこそ、年の瀬に想うべきことなのではないでしょうか…

心の切り替えとなった、素敵な一日を過ごしたことに感謝です。

カテゴリー:くろちゃん日記

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